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金庫の紹介と選び方のポイント
金庫には現金や手形、小切手、有価証券など
大切なものばかりが収納してあります
でも、その性能については意外と知らない事が多いかも?
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◆金庫の種類
耐火金庫と防盗金庫
金庫には大きく2つの種類があります。耐火金庫と防盗型金庫です。
耐火金庫 - 主に火災対策として使われている。
防盗金庫 - 主に盗難や犯罪の防止を目的とした金庫。
耐火金庫
日本で一番普及している金庫。
一般的にホームセンターなどで売られているのがこのタイプです。
火災から地震などの衝撃まであらゆるケースの火災を想定して作られています。
防盗金庫
盗難から収納物を守る為に作られた金庫。
扉の厚みや構造、鍵の丈夫さなど耐火金庫とは全く異なる構造となっています。
扉を支える蝶番が頑丈、扉を固定するかんぬきが太く本数も多い、などかなり耐火金庫と違いがあります。
メディア用耐火金庫
磁気メディアは60℃前後でデータが破壊されはじめます。
火災の際に庫内温度52℃以下、湿度80%以下に抑えて記録メディアを守る金庫です。

◆金庫の豆知識
耐用年数
ほとんど半永久的に大丈夫と思われがちな金庫ですが、
耐火金庫には耐火性能の有効耐用年数があります。
耐火材のコンクリートに含まれる水分が少なくなり耐火性能が低下するためです。
有効対応年数の基準は製造後20年というのが一つの目安になっているようです。
阪神の大震災でも、古い金庫ほど内部の焼失が確認されています。
大きい金庫ほど頑丈?
金庫は大きいものほど頑丈に作られていると思われがちですが、そうでもありません。
まず、耐火金庫と防盗金庫は構造が全く違います。用途に応じて金庫を選んでください。
大型の耐火金庫が防盗金庫の代わりに使われている場合もありますが、
破壊に関しては大型化してもほとんど意味が無いと考えられます。
金庫を床に固定する。
最近、複数犯による金庫持ち去り事件が多発しています。
複数犯には50s、100s程度の金庫は重たいうちに入りません。
あっという間に運送会社のように台車に乗せて持ち去られてしまいます。
今でも時々見かける滑車付きの金庫などは防犯上問題外です。
金庫の滑車を外す、ボルトで床に固定する、車止めをする、などの工夫は有効です。
あなたの使っている金庫には滑車が付いていませんか?
泥棒は金庫の扉をこじ開けるとき、作業がしやすいように金庫を部屋の中央に動かすことがよくあります。
これを防止するために金庫を壁際に密着して固定し、
さらに金庫を丸ごと盗み出されることも防ぎます。
また、固定する際はボルトなどで床に強力に固定しましょう。
床と金庫を鎖で固定した場合、工具で切断される事例がすでに発生しています。
信頼できる業者さんにぜひ相談してみてください。
鍵の管理
基本ですが、金庫の鍵とダイヤル番号は確実に管理しましょう。
鍵やダイヤル番号のメモを引き出しなど発見されやすい場所に保管しない。
ダイヤル・シリンダー錠の両方を確実に施錠する。
(ダイヤルを解錠した状態のままセロテープなどで固定したりしない!)
◆金庫のJIS規格
標準加熱試験方法-徐々に広がって行く火災を想定したもの。
1.金庫を炉内に入れJISが定める標準温度曲線に従って規定時間加熱して行く。
2.加熱後は炉内で自然冷却する。
合格基準
一般用
金庫内最高温度177℃以内
金庫内の壁全面に貼った新聞紙が判読可能な事
磁気メディア用
金庫内最高温度52℃以内
金庫内相対温度80℃以内
大火災や地震で建物が倒壊した時を想定
1.あらかじめ1,090℃以上に加熱された炉に素早く金庫を入れ規定時間加熱する。
2.時間経過後、金庫に破損がないか確認し、さらに標準温度曲線に従って規定時間加熱する。
3.時間終了後、炉から金庫を出し、9.1mの高さより半砕けのレンガの山の上に落とす。
4.また炉に入れ、規定時間加熱する。
5.加熱終了後は炉内で自然冷却する。
合格基準
試験体(金庫など)に破損がない事。
施錠状態を維持している。
金庫内の新聞が判読可能な事。
防盗金庫の試験方法
規定の工具を使い(ドリル・ハンマー・バーバーなど)、3種類の試験をそれぞれ30分行う。
1.施錠機構への攻撃
2.扉及びカンヌキへの攻撃
3.浸入口を開ける(直径100mm)
合格基準
浸入口の開口を防ぎ、全ての試験が実施時間以上経過した場合。
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夜間の無人中に金庫に人が近づくと威嚇音を鳴らしながら、責任者の携帯電話へ異常を知らせます。
事務所内の金庫を照らすように赤外線センサーをれた壁に設置
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本製品は買い取り商品です。 警備会社からの切替、高額なリース方式の商品からの切替をご検討の方におすすめです。
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注意:同様に見える商品でも各社ごと性能、機能は異なります
十分に商品の性能や内容を確認してから購入しましょう
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